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(1) なぜバテる?5つの要因

 

夏バテは夏の暑さそのものに、暑さによる温度差や運動不足など、さまざまな要因がプラスされて起こります。

そのひとつひとつを知り解決していくことが夏バテ対策の近道です。

 

要因1.「暑い」というストレス
夏の暑さそのものがカラダとココロへのストレスになって、自律神経のバランスが崩れ、体調不良を招きます。

 

要因2.暑さによる体力・気力の低下
熱帯夜が続いて眠れない、暑くて食欲がない、汗をかくので体内の血液循環量や、塩分(ミネラル)が減るため元気が出ない、
暑くて動くのが億劫になり運動不足になる、などが体力低下や体調不良を招きます。

 

要因3.クーラーによる「冷え」
室内と室外の温度差が激しいため、体が温度同調節についていけず、特に女性は冷えによる不調が起こりやすくなります。

 

要因4.夏休みモードによる生活リズムの乱れや気力の低下
定例会議がない、上司が夏休みでいないなどで気持ちのハリがなくなる、子供が家にいることで普段より忙しくなる、
帰省や旅行後で疲労がたまるなど、生活リズムが乱れたり、気力が低下しやすくなっています。

 

要因5.「夏やせ」「夏太り」2つのタイプ
やせている人ほど夏やせしやすく、太っている人ほど夏でも太りやすい傾向にあります。
夏やせタイプの人は疲れやすく、風邪、生理不順にもなりやすいので注意。夏太りタイプの人は体を動かすことが億劫で
運動不足から不調になりやすくなるので注意しましょう。

 

 

(2) 夏バテ対策

 

「いつもと同じ」生活リズムに整えましょう。まず、たるんだ「夏休みモード」をリセットすることが大切です。
夜更かしはしない、飲み会は週2日程度に控えるなど、緊張感を取り戻すように心がけましょう。

「夏バテ防止ファッション」のポイント

 

暑さ対策・汗対策
たとえば綿100%素材は汗を吸うと冷たくなるので避けること。
シルクやカシミア、綿に化繊素材が混じったものがおすすめ。
下着はシルクのキャミソールやスリップなどを着用しましょう。

 

冷え対策
外気の暑さと室内の冷えという温度差に対応できる服装を心がけるようにして。
体を締め付ける服やきついブラジャーは末梢の血液循環を悪くするので避けましょう。
膝の後ろ、首の後ろや二の腕は冷えやすい部分なので、触って冷たかったら体が冷えている証拠。
スカーフや薄手のカーディガンなどを着用して。シニヨンなどを使ったアップのヘアスタイルは首筋を冷やします。
首にスカーフを巻くなどの工夫をしましょう。
また、足の冷えが気になる場合は「素足にミュール」は避け、ストッキングに履きやすいパンプスを。 ひざ掛けもおすすめです。

 

食生活のポイント

 

夏バテ防止には、ビタミンB1、鉄分、たんぱく質(動物性&植物性)
・ビタミンB1 大豆、豚肉など
・鉄分 レバー、海藻、豆類(豆腐なども)、マグロなど
・たんぱく質
動物性たんぱく質(うなぎ、マグロなど)と植物性たんぱく質(豆類、果物、野菜など)をバランスよく食べること。
ご飯や麺類などの炭水化物も必要です。
・山椒、こしょう、しょうがなど
少量料理に加えると、胃の粘膜が刺激されて胃の消化液の分泌が活発になり食欲が増進します。

 

・カレーなどのスパイス
自律神経に働きかけて体温を上げ発汗を促します。汗が蒸発するときに体温が下がるので、より、涼しく感じる効果も。
汗をかく分、水分補給は大事。でも甘い缶入り飲料やジュースの飲みすぎは、糖分の摂り過ぎにつながり、夏太りのもと。
また、クーラーの効いた室内で冷たい飲み物ばかり飲んでいては胃腸や体を冷やす原因にも。
お茶など糖分のないもの、温かい飲み物を選ぶこと。

 

日常生活のポイント

 

運動不足を解消する
気温が30度を越すと人間は歩くのが億劫になり、ついタクシーなどを利用しがち。
会社へ行く前の朝の散歩や夕方の買い物など、できるだけ歩くように心がけて。
歩きやすい靴、ステキな帽子、軽くて涼しげなバックなどを活用してみては。水泳もおすすめ。
体を冷やさない
室内の温度は28度を目安に、室内外の温度差を5度以内にする。
また、冷えやすい部分の汗はよくふき取ること。入浴は、ぬるめの湯で体の深部から温めながらリラックスしましょう。